ジョニーデップの出来事は凄い事だなぁと余韻に浸りながら、昨日いつもの帰り道、この感覚は昔味わった感覚に似ているなあと、思い返していた。
19歳の時に音楽の専門学校の発表会で賞をふたつも受賞したときのこと。
次の日、学校で会う人、すれ違う人、話した事なかった人、みんなに「おめでとう!」と言われて、”あぁ、1日でガラッと世界が変わる事があるんだなぁ”と思った。
確かその時の賞金はギフトカードだったから、それでツェッペリンの「聖なる館」を買ったんだっけな。
だけど、もうわたしは知っている。
華やかなお祝いは1日だけ、長くは続かない、ほとんどの人は、すぐにそれぞれの日常に戻る事を。
そしてまた次に思い返した事は、テキサスのオースティンに行って思ったこと。
ただ漠然と、アメリカに行って演奏したり、好きなミュージシャンのライブを見たら、世界が変わるかもな、自分の中の野心的なものが動きだすかもなと思っていたけど、
私が感じた事は真逆で、海外志向に走るよりかは、日本で、日本語で、ちゃんと目の前のひとりに伝わる音楽をしようと思ったのだった。
おおきな世界が目の前にやってきたときこそ、自分の足元にあるちいさなものを、絶対に見逃さないように大事にできるように、生きていきたい。
もちろん、ジョニーデップとロスのプレゼントはこの先一生誇りに思いながら!
さて、明日は動画が更新される木曜日です。
今週は、All My Relationsを初めてバンドでやったときの、バンドバージョン。
ライブ盤に収録されている音でもあります。
映像付きで、ひと足お先にご覧あれ!
そうですか 海外へとあんなコメントしてしまいすいませんでした。恥ずかしいです。
確かに俺がCHIEちゃんを好きになったのは、Guitarと歌声とルックスがタイプで、それで笑顔がね本当にめちゃくちゃ可愛くて、でも1番は感情の入った歌詞に胸を撃ち抜かれたからなんです。
waterlooとGretschの弾き語りのときは、歌詞が弾丸の様に胸に届いています。
「ライラック・フェアリー」
「ペーパームーン」
曲も歌声も好きだけど、なんと言っても歌詞が大好きです。胸が熱くなります。
Chieさんから勇気を貰っています。
これからも応援します。
とんでもないです、コメント嬉しかったです!
そう言っていただけて心強いです◎