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グレッチ弾き

2024年9月18日更新

今日も接骨院に行って電気とお灸をしてもらいました。(文字だけ見るとおばあちゃん感すごい)

先日から痛めている薬指の原因はテニス肘、という名前の炎症らしいのだけど

太いものから細いものに握りかえた時によく起きる。という話を聞いて、とっても納得!

私は普段ライブではグレッチだけど、家の予習ではテレキャスを毎日使っている。

その理由は、12フレットより上のフレットの指板を見えるようにするため、なのだが…。(グレッチだけ弾いてると12フレ以降は、本当に見えずらい)

「なんかテレキャスはグレッチより厚みが無いから指に力が入りすぎちゃうなぁ…」と、まさに腕を壊すちょっと前に、思っていたのでした。

いつものグリップのものより細いものにすると握りすぎちゃって、壊す事が多いみたい。

だから、これからは家でもグレッチを多めに弾こうと思ったのであった。

グレッチ弾きは、本当に覚悟がいるものなのだなぁ。と、色んな側面から、つくづく思わされる。

それに、薬指だけは、他の指と比べて自分で動かす筋肉が通っていないという事を学んだ。ギターでは薬指はよく使うからなぁ、これからも本当に気をつけなければ…。

 

私の通っている接骨院さんはかなり体育会系で

アスリートのサポートをしてくれる感じでとってもよい。

サポーターを付けてなら、練習しても良いですよと言ってもらえたのも本当にホッとした!

ただ、完治までに結構長く時間がかかってしまうみたいだけど…

これからはちゃんと気をつけながら、ギターを弾いていくぞー!

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ザ・

2024年9月17日更新

腱鞘炎ですね。と接骨院の先生。

またやってしまった…。

じつは前にもレオちゃんツアーの直前に、指が痺れてしまった事があった。

それは首からくる神経の関係だった、気がするのだけど。

その時もこの接骨院の先生に治してもらった。

 

ので、今日も泣きそうになりながら行ってきた。

完全に使いすぎですねと、先生苦笑い。

 

えっ…レオちゃんの時ほど全然弾いて無いのになぁ…と、施術を受けながら思い返していたのだけど

いや、からだが他にもアチコチ悲鳴をあげているし、オーバーワークなのだな。と、ようやく受け入れました。

 

どうして、壊してしまってからしか気付けないのだろう。

じぶんのことを大切にしてあげられていなかった。反省。

みんなさまに伝えたいことがじぶんを大切にしようねという事だったのに、じぶんが1番できていないなんて本当にダメダメでアール!!!

ごめんなさい。

 

ギターを弾けないと涙がでてくるけど

明日も接骨院にいくぞう。

大阪までにはなんとかしなければであーる。

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わらび

2024年9月15日更新

と、いう駅に行ってきました。

 

ティアドロップスの柳川先輩から突然連絡が来て

SONS OF LIBERTYというお店の1周年記念パーティーに一緒にいこう!とのこと。

(SONS OF LIBERTYは、7、8年前にお世話になったSchottのキイチさんが、独立して作ったお店なのです。)

たまたま、ちょうど予定が合って私もお祝いに行く事ができました。

7年ぶりくらい?に会った柳川さんやキイチさん、、、変わらず優しくて格好良くて…

こういうカッコイイ先輩たちから沢山の事を教わってきて、私がソロのファーストアルバムOUTSIDERで表現したかった世界観はこういう事だったよな、と改めて、じーんとしました。

会えてとってもうれしかったし、今もたくさん教わっている。

 

長年Schottで勤めていたキイチさん、自分の集大成のお店がココなんだ、と言っていて本当カッコよかった。スゴイな。

これからもお店が長く続きますように。

みんなさまも、ぜひ「蕨(わらび)」のSONS OF LIBERTY行ってみてくださいね!

 

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BLAH BLAH BLAH

2024年9月15日更新

今日は西早稲田BLAH BLAH BLAHでワンマンライブ、みんなさま集まってくださりありがとうございました!

次は10/25(金)西早稲田BLAH BLAH BLAHでワンマンです。また、いつもの場所で、待っていますね。

ほんじつのセットリストです。20曲、2時間…聴く方も大変でしょうに。

でもみんなさまたちは、自由に楽しんでくれていて、それがすごくうれしかったです。

久しぶりの方も、いつも来てくださる方も、初めましての方も、こころからありがとうございました。

BLAHは楽しいし落ち着きますよね。

お店の皆も、お客さんのみんなたちは良い人ばかりだねと言ってくれていたり、とても嬉しそうだったのです。

わたくしはしあわせものです。

また10/25(金)にね。

1st set
1. No more for you
2. I’m just an old chunk of coal(Billy Joe Shaver)
3. ぜんぶ燃やそう
4. papermoon
5. Golden Rays
6. Precious Lie
7. Thunderbird

2nd set
1. Down By Law
2. ママ(tobaccojuice)
3. 梅田からナンバまで(有山じゅんじ)
4. I Won’t Back Down(Tom Petty)
5. All My Relations
6. 君の番はくる
7. On the Road Again
8. Buzz Flag
9. Austin Texas
10. Cosmic Highway

enc
Watch Your Back
Too hip, Gotta Go(Stray Cats)
When the Bells Don’t Chime(Brian Setzer)

 

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Car Wheels on a Gravel Road

2024年9月13日更新

昨日は日記を書く前に眠ってしまった…。

珍しく朝外に出てみたら、皆さんがこれからお仕事に向かう感じで歩いていて、ちゃんとしていてカッコいいなぁと思わされた。働いているひとみんなかっこいい。

 

Car Wheels〜はCDで持っていたけどLPは持っていなかったから注文したのが、昨日届いた。

20代前半はロカビリー(50sね)を聴いて、20代後半はオルタナカントリーやアウトローカントリーを聴いて、30代、今たどり着いた、私が大好きな音楽「アメリカーナ」というものが

このアルバムには詰まっている気がします。

Lucinda Williams(ルゥ姐さん)とSteve Earleのインタビューをちょうど昨日読んでいました。

ルゥ姐さんは最初このアルバムをGurf Morlixと一緒に作っていて全部録音し終えていたんだけど、Steve Earleのレコーディングに参加した時に、Steve Earleのサウンドに衝撃を受けて、全てを違うアレンジで録音し直したらしいのです。

(ちなみにルゥ姐さんが参加したSteve Earleの曲は「I Feel Alright」というアルバムのYou’re Still Standing Thereという曲。これも最高!)

わかる…ルゥ姐さん…わかるっす!Steve Earle超カッコいいもんね!!

でもルゥ姐さんのアレンジ変えて全部録音し直したいという意見にGurf Morlixは良い気分はせず、それが原因で友人関係が破綻してしまったそう…。

私のバンドで言うとしたら、みーやん様と私が仲悪くなる、みたいな事でしょうか。お、恐ろしい…。。。。

 

それでも、ルゥ姐さんは自分自身に正直に、良いレコードを作るという確固たる信念を貫いたからこそ、グラミー賞も受賞したり歴史に残るような名盤にもなったのでしょう。

 

なぜ、このアルバムと改めてもう一度ちゃんと向き合おうと思ったのかというと、

昨年広島にあるアメリカーナbar(この日本で凄すぎる趣味)「windfall」に連れて行ってもらった時に、マスターとルゥ姐さんのこのアルバムの話になって、

なんとマスターは、ルゥ姐さんがリアレンジして録音し直す前の、Gurf Morlixプロデュース時代の音源を持っていて、私に聞かせてくれたから!!!!(お宝音源!!)

本当に、もっともっと素朴というか、初期のルゥ姐さんのサウンドの延長という感じはあった。

なにか足りない、一皮剥けたい、とか思っていたのかな。

インタビューを読んでいて、ルゥ姐さんの作品作りやレコーディング中での苦悩とかも分かって、あぁ、同じように悩んだりしていたミュージシャンなんだな、と私は更にルゥ姐さんが大好きになった。

 

1ヶ月後、狛江POD studioで、このアルバムから主に歌う「Chie sings Americana #2」を開催します。ご予約はHPのスケジュール欄からご予約受付中です。

あと1ヶ月で、ちゃんと歌えるように出来るか…の闘いがはじまります。

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