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⑦ Down By Law

2023年6月22日更新

6月1日にYouTubeチャンネルを始めるきっかけになったのは、この曲”Down By Law”のMVを自分で公開する為だった。

皆さんもう”Down By Law”のMVは見てくれたかな?

https://youtu.be/LTaGr0lMFb8

概要欄の文章にもこの曲の説明が書いてあるので、よければチェックしてみてくださいネ。

この曲はどのようにして出来たかというと、実は私が前にやっていたバンド、Chie & The Wolf Baitsのベースのなっちゃん(平野なつき)が考えてくれたベースラインに、私がコード進行と歌詞をつけて出来上がったのだった。

なっちゃんのベースラインがなかったら生まれなかったかもしれないこの曲、生み出させてくれてソロになった今でも歌わせてくれて、なっちゃんとよーちゃん、ありがとう。

何年も歌っているはずなのに(もう6年以上?)不思議と全く飽きないどころか、どんどん好きになっていくこの曲、地味にすごいなあと思っている。おばあちゃんになっても歌っているのだろうか?

 

Austinに、Sam’s Town Pointという山奥に潜むライブバーがある。

私はそこへ大好きなニッキー・レーンのライブを見に行く為に、波瀾万丈な道のりを経て(ご想像にお任せ)、やっとの思いで辿り着いたのだった。

中へ入ると(ソールドしていたのにニッキーが特別に入れてくれた)、全員カウボーイハットとカウボーイブーツでバッチリ決めていて、まるで映画の中のような世界が目の前に繰り広げられている。

カントリーのカルチャー、伝統はリアルに今のアメリカの生活の中にバリバリ現役で生き続けてるんだなと感動した。

ビリヤード台があったり、カウンターもステージもソファも西部劇に出てきそう。バックヤードにはハーレーがあったり、そして何より集まる人達の格好良さ。

その会場の雰囲気を、丸ごと”Down By Law”で表現したかった。

景色が見えるような曲になって、自分でも気に入っている。

“隠れ家へ集まれDown By Law”というリリックの”隠れ家”=私のライブ会場となればイイな。

“来てくれた皆が、隠れ家では心の扉を開けますように。”という思いで今回のグッズのデザインも描いたのだよ。

これは、刺繍Teeになる予定。

そして、なんと今回から初めての試み。ブランドタグも付けることにしました。

これはHbarCのビンテージタグを元ネタにして、グレッチのウェスタンインレイのバッファローを組み合わせた。初めての織りタグ、うまくできるとイイな。(かなりギリギリに仕上がるので、当日の会場でお披露目かと。楽しみにしていてね)

ぜーーんぶ、手作り、自分でやっております。でも情熱を燃やせるのは、責任があるからなのさ。

思い切り頑張らせていただける今の状況にとっても感謝したい。

そして皆に良い時間と音楽をプレゼントできたら最高だなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑦ Down By Law」のコメント

  1. キース より:

    Tシャツが物凄い楽しみだし、そう言うカウボーイに囲まれてLive見てみたい!いいなぁ

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