Blog

ブロさん日記㉔

2017年7月29日更新

おひさしぶりです。

じつは、5月末から2ヶ月弱、左手を痛めていたのですが(たぶん腱鞘炎)

最近やっと、たくさんのお薬とみなさまの愛のおかげさまで、左手、治りました!!!!

長くて辛かった…。これからも手だけには気をつけて、ギターが弾ける両手があることに感謝して、弾き続けたいです。

 

つってな。

これで一件落着かと思いきや、

私の左手が治ったとたんに、今度はブロさんが怪我をしてしまいました…。(!!!)

ヘッドの後ろに、ひびが入ってしまったのです…。(がーん)

原因は、この前のワンマンライブでステージで倒してしまったせいか?と思っていたけど、前面から倒れたのに後ろにヒビが入るって事はないんじゃないの〜?と色んな職人さんに言われ、どうやら何が原因か、わからないままです!

ヘッドをよく色んなところにぶつけちゃったりしてたからかな…?それとも移動のときに?わからない!なぜ!!なぜ!!なぜなの!!

わからないけど、ヒビはもうすでに入ってしまっている!ごめんね。ブロさん…。

もういまは気持ちは落ち着いていますが、ヒビを見つけた時は本当に本当に本当にショックで、何て事をしてしまったんだ…と、この世が終わるかと思うくらい落ち込みました…。ブロさんが生まれてからの57年の歴史的木材に、一番近くで大事にしていたはずの私が、ヒビを入れてしまったなんて。

と、とりあえず、職人さんに診てもらって治してもらわなきゃ!!と思い、ヒビを見つけた次の日にすぐ、いつも診てもらっているところにに駆け込みました。

そして診察。

(ヘッドをぐいぐい押してる)

お医者さん❶「う〜ん、ヘッドを押してもヒビの傷口が開かないので接着剤を流せないから、このままの状態にしておくのが最善でしょう。治療法がありません。また完全に折れてから、持ってきてください。大丈夫でしょう!」

(うそでしょ…!大丈夫でしょうか!?このままが最善なのかしら…?)

わたし「そ、そうですか…。いや、完全に折れたくないんですけど…。」

この日は少し逆反っていたネックをトラスロッドで調整してもらって、どこか心にぽっかりと穴が空いたまま、仕方なくとぼとぼと帰りました。

そうか、わたしはこのヒビが入ったブロさんとこれからずっと付き合っていかなきゃなんだな。折れたら直せばいいんだって友達のギタリストも言ってたし、折れるまでこの状態で使っていく覚悟をしなきゃいけないんだな…。ヒビを入れてしまった私がいけないんだし…。

直せないんだもの。この状態が最善なのかもしれない。

諦めボルテージが70%…80%…と上がっていき、自分を納得させようと、ヒビが入ったブロさんを見つめていると

ほろりと涙が…。

大丈夫ではない!!!一番大事なギターなんじゃけど!!!少なくとも、私が大丈夫ではありません!!!

プレイヤーの痛みはプレイヤーにしかわからない!

ギタリストさん…誰かギタリストさん……

自分の尊敬していて信頼できるギタリストさんに聞いてみるのが一番だ!と、

私は気がついたら、塚本功さんに連絡をしていたのでした。

 

つづく

 

[コメントを投稿する]

7/8のワンマンライブに向けて

2017年6月29日更新

ファーストアルバムもリリースしたということで、ウルフベイツは、7/8の土曜日に神田のSHOJIMARUというバーでワンマンライブをやりますよーーーーー!

 

はじめてのワンマンライブなので、新しい事にも挑戦しようとしているところなのです。

カントリー的な風をもっと吹かせてみようと思い…

ほら、ばんじょう!

わたしはいま、ばんじょうに挑戦しています。

とりあえず、コードをなんとなく覚えてきた…(そこから?)

あと、ずっとストラップの付け方がわからなかったんだけど、

今日やっと付けることができました。

文房具屋さんで買ってきた、書類を纏める的なヒモでストラップとボディ側面の棒をぐるぐるくっつけて、完成した!

 

ピックアップは、ドレスコーズのライブで先生にお貸しした、思い出のピックアップなので、それだけでなんか上手くなった気がします。

バンドで合わせてみて上手くいったら、ワンマンではじめて披露しますからね!

7/8は、楽しみにしていてくださいねー!!

 

[コメントを投稿する]

CHIE & THE WOLF BAITS アルバムリリース!

2017年6月25日更新

ブログを放置しすぎてゴメンなさい。笑

先日6/21に、ウルフベイツのファーストアルバムが発売されました!

録音したのは去年の夏だったので、約1年越しに、やっと、出たーーーーーーー!出せたーーーーーー!生まれたーーーーーー!

新宿ディスクユニオン パンクマーケット館さん(日本で1番、私達を推してくれているレコ屋さん。狂気すら感じるほどの愛に満ちたこの並び方を、是非現場で目撃せよ!)

タワーレコード新宿店さん(まだお伺い出来てないですが、ちゃんとポップ書いてくれている…うれしい…)

タワーレコード渋谷店さん(この前コメントとサインを書いてきましたので、要チェックです。)

FOLLOW UPにも、山口智男さん(チエが昔から大ファンのライターさん)のライナーノーツも掲載されているので、これも要チェックです。

最後に、パンクマーケット館さんが書いてくれた、愛にあふれた紹介文。

本当に、ありがとう!松ねえ!愛しています。

 

という事で、全国のたくさんのレコードショップに展開していただいています。

お店によって特典が違うので、チェックしてからお店に足を運んでみてくださいね。

 

少しでも多くのひとの手にとってもらえますように。

 

 

チエ

[コメントを投稿する]

ブロさん日記㉓

2017年5月28日更新

最近、THE PRISONERのギタリスト、オサムさんがやっている音楽情報番組【OSAMU CHANNEL】略してオサチャン。に、出演してきましたよ。

ギターって楽しいですよね…って感じの会になって楽しかったです。

オサムさん、ありがとうございました!

 

さて、今日は東高円寺UFO clubでライブを終え(京都のバンド、おとぼけビ〜バ〜さんのレコ発でした)、

ブロさんと沢山闘ってきて思うのは

たとえ自分にとってその時イマイチな音が出ても、いまは、ブロさんを完全に信頼することにしました。私はほんとうのところはギターに関してはすごく神経質なので、前まではイマイチな音だと心が左右されてたけれど、もっと、そんな次元じゃない、大きな愛を持ってブロさんを弾こうと思いました。

ただ、ちゃんとブロさん用のアンプを買えよってハナシなのですがね…

いまはお金がないんです。(キッパリ)

もう少しお金が貯まったら、ね…。

 

それと、これは確信というか再認識したことなんですが

散々練習して練習して上手くできるようになったものを

全部ぶっこわす瞬間が一番美しいのかなと思いました。

でも上手くなる事を諦めない、でもいつでもそれを手放せるけどねっていう、それが私のスタイルでありたい。

それは、かなりエネルギーが要るマインドの話で

なかなかそれが出来る人は少ないと思うから。

 

ロックンロールという言葉は世の中で容易に使われすぎているけれど

私にとってはもっとヒリヒリ痛くて危ないものです。

私が死んだら、ブロさんが、ロックンロールな女性が弾いてたギターなんだよと、言い伝えられるような人になりたい。

楽器は上手いだけではダメなのだ。

 

 

[コメントを投稿する]

Thunderbird / Precious Lie

2017年4月22日更新

気づいたら、あっというま!

今日は、4/22、レコードストア・デイです!

CHIE & THE WOLF BAITS の7インチ2枚が本日発売になったわけですが、

前回はTwo Timin’ Man / Mean Mean Manの事について書いたので

今回はThunderbird / Precious Lie について書きます。

まず、素敵ポイントNo.1は、ジャケットのブーツの写真。

古着とかジュエリーで良く見かけるサンダーバードはインディアンの神話に出てくる伝説の巨大な鳥だそうで、わたしもそれをモチーフに書いた曲なのですが

まずどうしても鳥のジャケットにしたかった。でも、鳥の写真撮るのめっちゃムズイし、本気のサンダーバードをカッコよく描くのなかなかムズイ…と、打ち合わせで頭を悩ませてるときに、ふと、

…ん?わたしのいま履いてるブーツ、めっちゃ鳥さんいるじゃん。と思いついて、即決定したジャケット案。

でも、いざ撮影しますとなったとき、鳥がブーツの後ろにいるので、どうやったら鳥がカッコよく撮れるか、でひと苦労…。

試行錯誤を重ねて重ねてやっと最後に見つけたベストな鳥の形がコレだったのです。

ただ横向きになっているだけでなくて、後ろ向きと横向きのブーツをうまく合わせて、ひとつの鳥にしました。よーーく見るときっとわかると思います。

カメラマンさん、めっちゃ頑張ってくれた!!これまた、思い入れの強いジャケットとなりました。

しかもこのブーツは、はじめてアメリカに行った時に、Austin Texas にある Heritage Bootsで買った、ウェスタンブーツなので余計に。

 

サンダーバードは、うまく言えないけど私にとってのふるさと(と思っている場所)についての事を書いていて

それは、いままで可愛がってきてくれたロカビリーやサイコビリーのシーンの先輩達のことです。

むかし、サイコビリーの先輩がわたしに言ってくれた「(お前にはずっとロカビリーやっていて欲しいけど)ココから出て自分のやりたいようにやってみりゃーいいじゃん。そしたらまた戻ってくればいいんだから」

って言葉にわたしはとっても救われたことがあって、それはある意味、固い約束でもあって。

いつどこにいても何をしてても変わらないふるさとがあるってことを忘れないようにと、この3人でどこまでもいけますようにと思って作りました。

 

曲としてはLegendary Shack Shakersに影響を受けているので、バンジョーもちょろっと入っていたり

ギター的には1弦と6弦を1音下げてどちらもDにしている変則チューニングが特徴。

アパラチアン系というか、暗い移民の音というか、そういう空気感が好きです。

 

B面のPrecious Lie は、ゲストにTetsuya Hayakawa (The Oowees)がギターで参加してくれました。

早川さんはアメリカでライブをするきっかけを作ってくれたひとでもあり、僅かだけどアメリカで一緒にライブをしたバンドメンバーでもあり、知りたくてもなかなか自分ひとりでは知る事が出来なかった音楽のことや、オースティンのこと、SXSWのこと、私にとって大切なことをほとんど教えてくれた大事なひとです。

早川さんはいつもわくわくさせてくれるひと。今回も、わくわくするギターを弾いてくれています。最後の最後の、弾き終わったあとの「チャッ」て音もちゃんと生かしておきましたのでそこも1発録りならではの聴きどころ。笑

あそこが早川さんらしいといつも感じるのだ。

この曲はアコギを真鍋さんにお借りしたのですが、なんと!あこがれのJ-200だったのです。

すごく弾いてて気持ちよかったな。感謝です。

この曲はライブではなっちゃんがベースソロをやったりと、レコードと違うアレンジにして3人で演奏してますので

そっちもぜひ楽しみにしていてね。

 

DJで使って頂くもよし、おうちで爆音で聴くのもよし、コレクションして飾って頂くもよし!

7インチって素晴らしい!

たくさんの方の手元に、届きますように。

気に入ってもらえたら私たちしあわせです。

今日発売の2枚、どうぞよろしくね!

 

[コメントを投稿する]