じつは3/10 POLARISで開催したChihanaちゃんとのツーマンライブの余韻がまだ続いている…。
楽しみに見に来てくれた方、ありがとうございました。
彼女は同い年だけど私よりもキャリアが長くて、昔からリゾネーター弾きでスライドもやって、ド渋で…
私は昔から尊敬していたのですが 今回改めてまた、尊敬したのでありました。
私がDark End of the Streetをやったら、それに応えるように彼女もDark End〜を、しかもスライドインストバージョンをやってくれて(ド渋すぎてやばし)
これぞツーマンライブという感じにしてくれて、さすがのChihanaでしたね。
リゾネーター弾きもグレッチ弾きも、同じくらい弾いている人口が少ないけど、
このふたつの楽器に共通してるのは”心意気”なんじゃないかと、余韻に浸りながら考えていた。
しかもそれに気付かせてくれたのは長岡さん。先日Keiko Walkerさん40周年ライブに参加させていただいた時に、長岡さんが私のギターをナデナデしながら「このギター欲しいな〜。この心意気が良いんだよね〜。」と、ボソッと言ったのだった。
そうかぁ、確かに、ギターからは誰に何言われようとアタシはアタシ、っていう感じがあるし
そのクセが強い楽器で音楽をやるってことはプレイヤーが音楽的じゃないと扱えないし
ギターにもプレイヤーにも、心意気という言葉がしっくりくるかもなぁ〜と思ったのであった。
Chihanaちゃんのドブロとスライドなんか、心意気でしか無いしな…。
しかも私達は2人とも、ずっとメインギターが変わらない。
いつか歳を重ねても、2人でライブができたらいいなぁ。