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こころいき

2024年3月14日更新

じつは3/10 POLARISで開催したChihanaちゃんとのツーマンライブの余韻がまだ続いている…。

楽しみに見に来てくれた方、ありがとうございました。

彼女は同い年だけど私よりもキャリアが長くて、昔からリゾネーター弾きでスライドもやって、ド渋で…

私は昔から尊敬していたのですが 今回改めてまた、尊敬したのでありました。

私がDark End of the Streetをやったら、それに応えるように彼女もDark End〜を、しかもスライドインストバージョンをやってくれて(ド渋すぎてやばし)

これぞツーマンライブという感じにしてくれて、さすがのChihanaでしたね。

 

リゾネーター弾きもグレッチ弾きも、同じくらい弾いている人口が少ないけど、

このふたつの楽器に共通してるのは”心意気”なんじゃないかと、余韻に浸りながら考えていた。

しかもそれに気付かせてくれたのは長岡さん。先日Keiko Walkerさん40周年ライブに参加させていただいた時に、長岡さんが私のギターをナデナデしながら「このギター欲しいな〜。この心意気が良いんだよね〜。」と、ボソッと言ったのだった。

そうかぁ、確かに、ギターからは誰に何言われようとアタシはアタシ、っていう感じがあるし

そのクセが強い楽器で音楽をやるってことはプレイヤーが音楽的じゃないと扱えないし

ギターにもプレイヤーにも、心意気という言葉がしっくりくるかもなぁ〜と思ったのであった。

Chihanaちゃんのドブロとスライドなんか、心意気でしか無いしな…。

しかも私達は2人とも、ずっとメインギターが変わらない。

いつか歳を重ねても、2人でライブができたらいいなぁ。

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