今日は、ドラムの脇山広介さんとEl Dorado Studioで2人編成のリハーサルでした。
広介さんがチエバンド”The Desperado Gentlemen”で叩いてくれるようになった経緯は、ペダルスティールのみーやんが「なんか脇山さんとチエちゃんが一緒にやっている姿が浮かぶんだよな〜」と言ってくれていたのがきっかけ。
さすがみーやん様。”なんか合いそう”みたいな感覚、とても当たっていましたね!と、
広介さんと一緒に音を合わせるようになってから、私はひしひしと感じています。
自分の好きな音楽にだけまっしぐらな、私のクセが強すぎる音楽趣味のハナシが、こんなにさらりと通じるとは…。
広介さん、すごいなぁ〜〜〜!!
と、今日も思わされました。
じゃーん。
なんと広介さんも、スティーヴ・アールのアルバムを持っていたのです。
スティーヴ・アールを知っている人が異常に少ないこの日本で、知ってくれている人が居た…!(感動)
これは私にとって結構な嬉しさでありました。。。
不良のカントリーシンガーって感じだよね、と広介さん。そうそう、そうなの。私そういう音が大好きなの。
ほかにも、広介さんとの共通点はCalexico(キャレキシコ)が好きだということ。
キャレキシコを知っている人が異常に少ないこの日本で、なんでそんなの知ってるんですか?!と、本当に嬉しくなったのでした。
音楽で見える好きな景色とかがたぶん似ているところがあるんだなぁと、そんなひとと知り合えたことはこの上ない幸せなのです。
荒野に力強く生えるサボテンとか、乾いた風とか、燃えるような夕陽とか、眩しいくらいの月あかりとか、そんな感じがより色濃く出せたらいいなと思っています。
というか、広介さんのドラム自体がもうそういう感じを醸し出しているから、私は何もしていないのであった…。
すべて広介さんのドラムがそんなふうに彩ってくれている気がします。
すごいんだから。
ドラムでこんなに景色見せられる人、なかなか居ないと思いますよ。。。
みなさんにぜひ、目撃してもらいたいなあ!
90分、たっぷりがんばりますよ!
6/11(火)下北沢ニュー風知空知
Open 18:30 / Start 19:00
チケットコチラからです↓
https://eplus.jp/sf/detail/4079970001
バンジョーも何年振り?!かに登場するかもです。お楽しみにねぇ!