https://youtu.be/__V-YsClVVg?si=wiztvlWZTOfY4InG
ドラマー脇山広介さんが、なんとリハーサルの風景を編集してカッコいい動画にしてくれました。
映画が好きな広介さん、フォントがタランティーノみたいでかっこいい!
元々「OUTSIDER」を作ったときは、カントリーが白人の音楽と単純にカテゴライズされてしまうことに疑問を持っていて、カントリーの歴史を掘っていた時期でした。
そこで、バンジョーのブルーグラスっぽいサウンドではなく、叩いて音を出してるサウンドはどういうことなんだろう???と、クローハンマーのことが知りたくて知りたくて仕方なくなって、お茶の水のバンジョー屋さんに行ったことがありました。
そこでクローハンマー奏法というものがあるんだよと教えてもらったり、ずっと知りたかったバンジョーという楽器の歴史を資料付きで教えてもらったりした。
元々はアフリカの楽器が元ネタなんだよ、と知った時に、あぁ、やっぱりそうなんだ、とものすごーく腑に落ちたのを覚えています。
私の大好きなリアノン・ギデンズや、レジェンダリーシャックシェイカーズのJD Wilkesもこのクローハンマー奏法をしていて、その響きはとっても民族音楽的で神秘的だったので、私も絶対にクローハンマーが弾けるようになりたい!と思って、練習して、初めて作った曲がこのTeanaでした。
この前、ライブで初めて演奏できた時も、あぁ、なんて大自然にいるみたいなんだ〜と自分自身がスゴク癒されていました。
そんなTeana、フル尺ではないですが、みんなさまもぜひみてみてくださいね。