御殿場リンコロでデッドビーツの来日公演、遠ーーくからも来てくださったみんなさま、ありがとうございました…!
個人的にはウルフベイツぶりのFunnel of Loveが楽しかったしデッドビーツのふたりも知っててよかった。
楽屋にあったギターをポロポロ弾きはじめたデッドビーツのウッドベースのお兄さんは、ジョニーキャッシュを気持ちよさそう〜に歌い上げていた。ら、本番でもやっていた。
デッドビーツのお兄さんたち、かっこよかったなぁ。トラッシュな感じというか、労働者な感じが。
ハープとドラムのお兄さんはフロアに出てきたとき、床を手でぶったたきまくっていたり、
シンバル、ハイハットもずっと素手で叩いてたし…
こういうスタイルでしかできない音楽がやっぱりありますね。
その場にいるみんなたちを盛り上げたヤツが勝ちな世界。
お兄さんが床を手でぶっ叩きまくっていたとき、わたしは感動してしまいましたよ。
終演後、「あんたカントリーすきなの?」「カントリーだと、誰が好きなの?!」とデッドビーツのお兄さんが聞いてくれたので、「ジョニーキャッシュ好きだよ〜」言うたら、テンション上がっておった。
「ジョニーキャッシュはみんな好きだよな!」みたいなかんじで。
あとはリッキーネルソンの話題も出たかなぁ。
英語もドイツ語(オーストリアはドイツ語らしい)も話せなかったけど、やっぱり同じ音楽が好きというのがすぐわかるのだな。
言葉よりも音楽の方がはやくて、もともとは音楽はそのために生まれたものだしコミュニケーションなのだよねと思ったのでした。
デッドビーツ、また会えますように!