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横浜の記憶

2024年3月10日更新

3/7のビルボードの会場入りの前に、道に迷ってキョロキョロしていたら「ねえ、どちらにいらっしゃるの!」と後ろからマダムが声をかけてくれて、

「あ…!ビルボードに行きたくて」と言ったら

「あらあなた!演奏家?今度聞かせていただくときはよろしくお願いしますね。ほら、あそこよ!がんばってね!」

すぐに機転のきいた言葉をチョイスしてくれてリスペクトもあって、しかもあちらから助けに話しかけてくださるなんて、、、なんていい街なんだろう…と、その出来事ですっかり横浜を好きになってしまった。(単純)

都心は狭いばしょに人が多くてイライラしている人が多いのか

でかい荷物は邪魔だと傘で叩かれたり、あんた馬鹿じゃないの!と罵られたりな事もあったりと、でもまあそれが普通なんだろうと思っていたけど、

大人になってから、ああ、私が知らないだけできっと、もっと優しい世界があるんだろうなと思ってしまった。

当たり前と思っている事はいつだって見直してみる価値があるのだな。

 

マダム、オシャレだったなぁ。

私を育ててくれたバレエの先生も、とってもオシャレな横浜生まれだった。

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