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キネマ

2024年7月10日更新

先日7/2の東京キネマ倶楽部での、ドレスコーズと奇妙礼太郎バンドのツーマンライブ

何もかもが完璧な、とっても素晴らしい1日だったなぁ。

撮影 : HIGUCHI RYO

 

ふたつのバンドが、一騎打ちをするようなツーマンライブ。

まさかドレスコーズとのツーマンだなんて

これは一ミリも気を抜くことなく本気中の本気で挑みたい・・・と思い

スタッフさんにご無理を言って、自分のアンプとテープエコーを運んでいただき

メインとサブも持って行き、フル装備で挑んだのでした。

ドレスコーズは、正統派ストレートパンチをこれでもかと繰り広げるようなライブ、セットリストで、真正面からたたかうようなしまさんのツーマンライブに対する礼儀と心構えが素晴らしすぎて、ただただ感動。

これはぜったいに誰が見ても全員がカッコいいと口を揃えて言うだろうな、これをカッコいいと言わないでなんと言えるんだ??と、思ってしまうような、無敵なライブだった。

「ビューティフル」で心の中のモンスターみたいなものがぐちゃぐちゃになって私は涙。

しかも、12月24日のドレスコーズを思い出すようなセトリでもあり、計らいなのかたまたまなのか、すべてがロマンチックだったなぁ。

あらためて、しまさんの表現の素晴らしさを体いっぱいに感じたり、音楽とかロックンロールってこれなんだなぁと、またたくさん教えてもらいました。

 

 

実は、朝からずーっと緊張しっぱなしだったワタシ。

本番前はTシャツの上からでも心臓がバクバク動いているのが分かるくらいのキンチョウぶり。

右手のピックがうまく持てなくてピックが斜めになりながら弾いてしまうキンチョウぶり。こんなにずっと緊張すること滅多にない・・・。

野音よりもホールよりもキンチョウシター!

しまさんの存在が、それほどでっかいということなのかもしれない。。。。?

でも奇妙さんバンドでみんなと音を出したら不思議とほっと安心するもので、

なんていいバンドなんだろうか・・・と思いながら弾いてました。

どちらのバンドも好きすぎてすきすぎて、しあわせなライブだった。

 

奇妙さんマネージャーさんが撮影してくれた写真達をどうぞ。

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