輝かしい評価を受ける時、スポットライトを浴びる時、
それはほんの一瞬のご褒美でもあり甘い罠でもあると私は感じていたりする。
光を浴びる為影を大事にするひと、まばゆいほどの光に吸い込まれていったひと。
君の番はくるという言葉で、どちら側にも呼びかけられるようにしたかった。
聞く人によって、希望にもなればいいし警告にもなればいいなと思う。
今の地位が脅かされることはないとあぐらをかくのも
誰かに負けないぞと競争心を抱いたり、もっともっとという欲でさえも
自分の外側ばかりを見ていることになるのではないかな。
ありのままの自分の内側に目を向けることができたら、自分のやるべきことに集中できたら、
人はもっと自分を愛せるかもしれないし
不思議と誰かが、それを見てくれているのではないかな。